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【岡山県】

入院の子、動画で学習支援 岡山の団体制作

山陽新聞 2021年3月12日(金)
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完成した動画をチェックする科学わくわくクラブのメンバー

 放送大岡山学習センター(岡山市北区津島中)の公認学生団体「科学わくわくクラブ」は、長期入院中の小学生向けに学習支援用の動画を作った。昆虫の生態、プログラミングをテーマにした3本。新型コロナウイルスの影響で面会制限もある中、岡山県内の小児科で活用してもらう。

 同クラブは2012年に発足した。現在のメンバーは30〜80代の約50人で、元大学教授や電子機器設計者、薬剤師などさまざま。年40〜50回、県内の小学校や児童館などを訪れ、科学、生物、医学に関する出前授業を行っている。昨春以降は新型コロナのため授業は減少。そうした中、病院の面会が制限されるケースが増えているのを知り、闘病中の子どもの手助けになればと動画制作に至った。

 作った3本はいずれも45分前後で、セミとコオロギの生態、プログラミングの基本に関して学ぶ内容。メンバーがセミの種類や鳴き声を発する仕組みなどを講義形式で説明したり、夜中に屋外に出てコオロギの雄が雌を呼び寄せるときや求愛するときの鳴き方の違いを紹介したりしている。プログラミングは、子ども向けのプログラミング教材の使い方を実際の操作画面を見せながら手ほどきする様子を収録した。

 昨年9月に動画作りに着手。内容を検討した上で、地元事業者に撮影と編集を依頼し、12月末に完成した。事業費は福武教育文化振興財団(同広瀬町)の助成金30万円を活用。第1弾として国立病院機構岡山医療センター(同田益)に1月下旬に届けた。今後も希望する小児科のほか、障害児施設などにも広げていく。

 企画した石原訓志さん(73)=同市=は「手軽に楽しく学習できるように仕上げた。電話やオンラインを使い、質問を受け付ける体制も整えていきたい」と話している。


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