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【岩手県】

障害者の社会参加、膨らむパン屋 カナンの園、盛岡に直営店

岩手日報 2021年4月5日(月)
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オープンしたばかりのパン屋で商品を選ぶ買い物客

 盛岡市緑が丘のアネックスカワトク1階に3日、一戸町の社会福祉法人カナンの園(斉藤芳弘理事長)が運営するパン屋「CANAAN(カナン)」がオープンした。法人施設外に常設店舗を設けるのは初めて。障害者の社会参加の促進と工賃上昇による生活の安定につながると期待される。

 開店直後から大勢の客でにぎわい、作業所で施設利用者が慌ただしくパンを加工した。買い物に訪れた同市緑が丘の会社員赤塚亜紀子さん(49)は「カナンのパンは素朴で味わい深く、家族も大好き。自宅近くに店ができてうれしい」と喜んだ。

 店舗と作業所の面積は計約200平方メートル。就労継続支援B型に分類される知的障害者ら10人と職員4人が働く。同町奥中山の事業所で製造されるパンの調理やお菓子作りを担う。無添加でもちもちの食パンやフルーツサンド、10種類の味があるシフォンケーキ、プリンなどが人気だ。

 同法人はこれまで県内の産直やスーパーマーケットなどにパンを卸してきたが、外部に直営店を持つのは初めて。支援B型の就労者は雇用契約を結んでいないため工賃が低い傾向にあり、販売力を強化することで所得向上につなげる。

 同法人の薄正仁(うすきただひと)事務局長は「作業所での仕事だけでなく、店でお客さんと顔を合わせることで利用者の社会参加が進む。障害があっても(健常者と変わらず)一生懸命働いていると認知してもらうきっかけにもしたい」と力説する。

 午前10時〜午後7時。


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