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【青森県】

脳卒中の悩み 語り合う/八戸で交流会

東奥日報 2021年4月15日(木)
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脳卒中の「コミュニティ」で語り合う当事者とセラピストたち

 若くして脳卒中を発症し、後遺症と向き合いながら暮らす当事者の「コミュニティ」が青森県八戸市に発足した。同市内で3日開かれた最初の交流会には、体にまひなどの障害がある20〜50代の4人が参加。つらいリハビリや生活面での苦労、今後の目標などをざっくばらんに語り合い、同じ境遇の仲間と思いを分かち合った。

 コミュニティの世話役を務める作業療法士の柴崎元さん(37)=同市の自費リハビリスタジオ「私のリハビリ」代表=によると、医療保険によるリハビリは日数に制限があるため、40歳未満の脳卒中患者の中には体の機能回復が十分でないままリハビリが終了となる例も少なくない。また体が不自由になり退院後の生活や仕事に支障を来していても、相談先が分からず就労を諦めたり引きこもってしまう人もいるため「若い当事者たちが悩みや思いを共有し、障害と向き合いながら前向きに生活できる支え合いの場としたい」とコミュニティ設立の狙いを語る。

 3日の交流会は同市の通所介護施設「ウェルネスサロン キャトルフィユ」で開かれ、当事者4人と、柴崎さんを含めリハビリに携わるセラピストら8人が参加した。

 「外出時に階段を上り下りするのが怖い」「(外出先で体を思うように動かせず)人の目が気になる」「退院後に障害年金や雇用保険などの申請方法が分からず困った」−。当事者たちはそれぞれ、日常の不安や経験を率直に語った。それに対し、別の当事者が「分かる」とうなずいたり、セラピストが対処法などをアドバイスした。

 前向きな発言もあり、当事者の50代男性は「こういうコミュニティはいいと思う。退院後の生活で困っている人に自分が経験したことを教えてあげたい」、30代男性は「マラソン大会に出るなど、みんなで何かにチャレンジできたらいいな」と目標を語った。

 最初の交流会を終え、柴崎さんは「当事者とセラピストのつながりが生まれ、双方に役立つ情報を共有することができた」と手応えを感じ、「今後も2カ月に1回程度開きたい」と話した。コミュニティの問い合わせは柴崎さん(電話090-5599-2905)へ。


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