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【岡山県】

安心安全の栽培野菜を妊婦へ提供 倉敷のNPO、農作業体験も

山陽新聞 2021年4月16日(金)
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畑活に取り組む「こうのさと」のメンバーや家族連れら

 妊婦らに安全安心の野菜を提供しようと、NPO法人こうのさと(倉敷市西坂)が、無農薬・無化学肥料による作物の栽培に取り組んでいる。希望者には農作業を体験してもらう「畑活(はたかつ)」も展開。5月ごろに収穫が本格化する見込みで、子育て支援団体などを通じて妊婦に無償で届ける。

 こうのさとは、看護師で青年海外協力隊員として中米・グアテマラで働いた経験を持つ片岡徹也さん(40)=同市=が代表理事となり、助産師や小児科医らと今年1月に設立した。片岡さんは「海外で乳幼児の高い死亡率を目の当たりにし、食べ物や水の大切さを痛感した」と設立の狙いを話す。

 同市西岡の耕作放棄地約1700平方メートルを借りて、地元の農家の指導を受けながら農薬や化学肥料を使わずに野菜を栽培。収穫が本格化すれば、子育てや食の安全に取り組む「お山の会」と「Flower Wings」の2団体の協力を得て、市内の妊婦らに野菜を毎月配達する。2021年度の倉敷市の市民企画提案事業に採択されており、市から事業費の補助を受ける。

 現在は毎月第1、3水曜(午前10時〜正午)に畑活を実施中。3月中旬にはメンバーや家族連れ、障害者福祉施設の利用者ら計約30人が農作業に汗を流した。子どもたちは泥だらけになって土いじりを楽しみ、大人の参加者は、じょれんを使ってあぜを作り、小松菜などの種を丁寧に植えていった。

 家族と参加した妊娠中の女性(27)=同市=は大根やルッコラなどを贈られ、「子どもが自由に土で遊べる環境はなかなかなく、ありがたい。新鮮な野菜ももらってうれしい」と喜んだ。

 片岡さんは「畑活や野菜の宅配を通じ、妊婦の孤立を防ぐとともに、親子が触れ合える場づくりを進めたい」と話している。

 問い合わせは、同法人のホームページから。


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