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【青森県】

送風機付きの防護服、八高専が開発

東奥日報 2021年4月19日(月)
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八戸高専が開発した防護服とポリ袋の「ヘルメット」を着用する同校看護師

 八戸工業高等専門学校(圓山重直校長)は16日、新型コロナウイルス感染症患者に対応する医療従事者向けの防護服を開発したと発表した。防護服の背部にある送風機で服の内部に空気を送ると、頭にかぶった透明のポリ袋が膨らみ、ヘルメットの役割を果たす。送風機の空気取り込み口の高性能フィルターが、ウイルスを含む飛沫(ひまつ)やエーロゾル(微粒子)の内部への侵入を遮断するため、担当者は「感染の恐れがなく、医療従事者が安心して作業ができる」としている。

 防護服はポリウレタンフィルムを使った生地を使用。送風機の外部から取り込まれた空気は、服の内側を通り、広い襟ぐりから頭部に流入する。頭にかぶったポリ袋の頭頂部にある穴から空気が出ていくため、内側が曇ることはなく、会話も可能。ポリ袋は使い捨てで、簡単に取り外しできるという。

 防護服開発は圓山校長が発案し、約1年前からスタートした。暑さ対策用のファン付き作業服から着想を得て、同校産業システム工学科などの複数の教員がチームで取り組んだ。さらに同校勤務の看護師や八戸市立市民病院の医療スタッフの意見を踏まえて改良を重ね、下着縫製業のエポックインターナショナル(同市、平内國俊社長)の協力で防護服が完成した。

 送風機の空気取り込み口には抗ウイルス効果が期待される「あおもり藍」で染めた布製カバーを装着するなど、地場産品の活用にもこだわった。

 同校は今後さらに改良を加え、企業と提携して商品化を目指す。圓山校長は「地域だけでなく、世界にも売り出したい」と意欲を語った。


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