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【栃木県】

北関東初「もにす」認定 栃木・芳賀のヘイコーパック

下野新聞 2021年4月28日(水)
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紙袋の加工作業に従事する障害者たち

障害者雇用、積極的に推進 過去3年の1年後定着率100%
 栃木労働局(藤浪竜哉(ふじなみたつや)局長)は、障害者雇用に積極的な中小企業が対象の「もにす認定企業」に、紙加工品製造業のヘイコーパック(芳賀町祖母井(うばがい)、鈴木健夫(すずきたけお)社長)を決定した。障害者雇用促進法に基づき、2020年度に始まった制度で、北関東初の認定企業となった。鈴木社長は「非常に光栄。認定をきっかけに、障害者と共に歩む考え方が社会全体に広がってほしい」と話している。
 「もにす」は「ともにすすむ」の略語。障害者雇用への取り組みを地域全体に浸透させることが目的で厚生労働相が認定する。
 認定には法定雇用率や職場環境、採用後の定着状況など一定の基準を満たすことが必要。認定されると認定マークを使用したPRができる。日本政策金融公庫の低利融資も受けられる。
 1963年創業の同社は長年、障害者雇用に取り組んでいる。社会貢献や法定雇用率の達成ではなく、障害者との関わりを通した健常者の能力向上と社業の発展を目的に掲げる。
 4月1日時点で全従業員数162人のうち、障害者は知的や聴覚など18〜65歳の40人。本人の希望と適性を見極めた上で、本社工場と市貝工場(市貝町上根)に配属し、紙袋の梱包(こんぽう)や加工などの作業に従事している。
 鈴木社長は「全ての従業員が人材」などの理念を日常的に発信し、社内の理解促進に努める。また、各部署に支援担当者を配置し、日常的な声掛けなどを通じて障害者をサポートする体制を整えている。こうした取り組みから過去3年間に採用した障害者の1年後定着率は100%を達成した。
 鈴木社長は「さまざまな立場の人が一緒に仕事をすることが、これからの社会にとって重要。認定制度で企業が取り組むべき項目が明確となった。制度への取り組みが他の企業にも進んでほしい」と話している。


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