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【宮崎県】

「健幸」体操で介護予防 宮崎市・運動教室20年

宮崎日日新聞 2021年5月7日(金)
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始まって20年になる宮崎市の「健幸運動教室」。年度ごとに参加人数も増え発展している

 宮崎市が2001年度に開始した、介護予防体操を実践する「健幸(けんこう)運動教室」が本年度、節目の20年を迎えた。2会場、年間16回開催で参加人数約30人だった教室が、19年度には134会場、同3472回、同3260人まで発展。その間に体操の質を高め、体力測定で有効性が実証されるなど成果も上げている。担当する市介護保険課は「高齢化が進む中、さらなる普及に努めたい」と話す。
 教室は65歳以上を対象とした同市独自の取り組み。市が委嘱する指導員が体操を教え、サポートナースと呼ばれる看護師が介助や突発的な事故などに対応する。
 スタート時は指導員ごとに内容が異なっていたが、質を高め全体を平準化するため、12年からは県立看護大と共同開発した「宮崎いきいき健幸体操」に統一。「転倒防止」「持久力向上」など、目的別に11種類のメニューで構成されている。
 市が18年9月から15カ月かけ参加者約100人(平均年齢79・1歳)を対象に体力測定を実施したところ、下半身の筋力や歩行能力の項目で現状維持または改善した人の合計が全体の約61%となるなど、体操の効果が確認された。
 教室は市が主催するほか、老人クラブなど地域のサークルに指導員を派遣する制度もあり、回覧チラシや口コミを通じて周知が進み参加者は右肩上がりで伸びている。本年度は計142会場で開かれる予定。
 4月20日に北部記念体育館=宮崎市祇園1丁目=であった教室には43人が参加。指導員の動きに合わせて手足を伸ばすなど、全員がいきいきと体を動かしていた。
 10年前から参加する同市西高松町の村社初代さん(79)は「やり続けてきたから、今の健康がある。仲間と一緒に体を動かすのは楽しい」と笑顔。発足当初からの指導員、外山久美子さん(63)=同市大坪東2丁目=は「看護師がサポートしてくれるので心強い。健康な高齢者が増えるよう努力していきたい」と話していた。
 問い合わせは同課(電話)0985(21)1777。


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