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【神奈川県】

農福連携の花咲かそう 都内の会社、障害者雇用促進へ愛川に大型農園

神奈川新聞 2021年5月12日(水)
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障害者雇用の促進を目指し開園した「はーとふる農園愛川」=愛川町角田(日建リース工業提供)

 障害者が働く場として農場を整備し、障害者雇用を促進しようと、東京都内のリース会社が4月、神奈川県愛川町角田に「はーとふる農園愛川」を開園した。最大で100人が農作業に従事できるようになっており、将来的には栽培した野菜を飲食店や小売店に卸すことも視野に入れる。
 手掛けたのは建設用仮設資材などのレンタル業を展開する「日建リース工業」(東京都千代田区)で、農園は4月20日に開園した。1万平方メートル超の農地を賃貸し、幅6メートル、奥行き35メートルのビニールハウス14棟を設置した。
 ハウス内には、障害者が腰をかがめることなく農作業ができる設備があり、土の代わりに砂を敷いて野菜を育てる「砂栽培」の手法を導入した。
 同社によるこうした農園はすでに埼玉県飯能市にあり、2カ所目となる。開園に適切な農地が愛川町にあったことに加え、近隣の厚木市に同社の拠点があるなど、好条件がそろっていた。
 民間企業には、一定割合以上の障害者の雇用が義務付けられている。ただ、業種によっては障害のある人に担当してもらう業務が見いだせず、法定雇用率の達成に苦慮する企業もある。こうした悩みを抱える企業に活用してもらおうと「はーとふる農園」の開園を発想したという。
 現在は2社から計6人の障害者が働き、葉物野菜を栽培している。現状は収穫量が少ないため、販売には至っていないが、将来的には販路を開拓して収穫した野菜を卸していく考えだ。
 開園式で同社の関山正勝社長は「都心から離れた地域でも障害のある人たちが生き生きと働くことのできる場にしたい」とあいさつ。愛川町の小野澤豊町長も「豊穣(ほうじょう)な大地に根を張ってもらい、農福連携の花を咲かせてほしい」と期待した。


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