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【愛知県】

認知症はいかい、QRシールで発見支援 尾張旭市が配布開始

中日新聞 2021年5月13日(木)
ニュース画像
衣服にアイロンで貼り付けるタイプのシール=尾張旭市役所で

 認知症の高齢者らが行方不明になって発見された場合、家族と素早くメールで連絡が取れるようにするためのシールを、愛知県尾張旭市が配布し始めた。シールはQRコード付きで高齢者らの衣服に貼っておき、発見者がスマートフォンなどでQRコードを読み取ることで、インターネットを介して、家族らに発見場所などを伝えられる。家族と発見者のプライバシーも保護されるとしている。
 事業は、民間のスマホなど向けシステム「どこシル伝言板」を活用。シールにはQRコードに加え、「尾張旭市」の文字などが印刷されている。シール配布は若年性を含めた認知症の人が対象。家族がメールアドレスを用意し、ケアマネジャーらに相談しながら登録シートに記入して、市に提出すると受け取れる。成年後見人などのメール登録も可能。
 登録シートにはQRコードを読み取った際に閲覧できる個人情報を記載。内容はニックネームや性別、身体的特徴、既往歴、声のかけ方といった発見時に注意すべきことなど。ただ、氏名はフルネームを禁止し、発見者と家族とのやりとりもシステムの「掲示板」を通して行うので、プライバシー保護にも配慮されている。
 市では10年ほど前から事前登録した認知症の市民が行方不明になった際に、通報を受けた市や守山署が有志の住民ボランティアに連絡する制度を続けてきた。しかし、年々対象者が増加し、昨年には九州で保護された事例もあったことから、「どこシル伝言板」の導入を決めたという。
 シールは耐洗型と蓄光型があり、申請者には30枚を配布。市長寿課保健師の南埜美保さんは、シールを衣類の襟元や袖口、つえなどに貼ることを勧めており「困っている家族の方に使っていただきたい。シールを付けた人が支援を必要としているようだったら声をかけ、コードを読み取ってほしい」と呼び掛けている。(問)市長寿課=0561(76)8143
(吉本章紀)


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