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【神奈川県】

マグロ加工評価 障害者支援事業所「ぴあ三浦」地元の力に

神奈川新聞 2021年5月20日(木)
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手際よく包丁でマグロの皮をむく利用者=ぴあ三浦加工場

 精神障害者の就労や生活の支援に取り組むNPO法人「ぴあ三浦」(神奈川県三浦市南下浦町上宮田)が、地元企業や自治体と連携して活動の場を広げている。マグロの加工作業では丁寧な仕事ぶりが評価され、コロナ禍での安定した収入源に。観光客に人気のマグロを扱うことで地域振興にも一役買っている。
 ぴあ三浦が運営する就労継続支援B型事業所は2013年度から、三崎の老舗魚店「魚音(うおおと)」の依頼を受けて加工場でマグロの皮むきをしている。冷凍の尾の身を解凍し、2人の女性利用者が手際よく包丁で皮をそぐ。処理量は1週間で200キロを超す。
 皮をむいたマグロは納品後、細かく調理され、人気の総菜「トロトロ煮」になる。魚音の物部幸村社長(54)は「こちらにとっても必要な作業。仕事も丁寧で、可能ならもっと頼みたい」と話す。同社は20年度の障害者生産活動支援事業に貢献した企業として、2月に県から表彰された。
 事業所では一般企業に雇用されることが困難な人に働く場を提供し、知識や能力向上のための訓練をしている。クッキーや手芸用品などの製造・販売もしているが、売れる量は限りがある。
 そんな中、マグロの加工作業は毎年90万〜120万円を受注し、安定した収入源になっている。同法人は「作業のメニューが増えれば多様な経験ができ、就労の可能性が広がる」とメリットを強調。21年度は市から中学校のトイレ清掃を請け負っており、今後も連携を広げていきたいとしている。


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