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【岡山県】

引きこもり支援充実を 津山のNPO、連携模索

山陽新聞 2021年5月24日(月)
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事業内容を話し合う津山・きびの会の理事

 引きこもりの当事者や家族、支援者らでつくるNPO法人「津山・きびの会」が活動の充実を目指している。2005年4月の発足以降、津山市内の拠点施設を中心に、居場所づくりやカウンセリング、就労支援を実施。昨年からは引きこもり経験者らが支える側のピアサポーターとして参画したほか、他団体との連携も模索している。

 津山・きびの会は作州地域の関係者で立ち上げた。賛助会員を含めて約40人の会員がおり、運営費は年会費やバザーの収益、寄付などで賄っている。

 拠点施設「トトロの家」を05年に津山市野村に開設し、10年ほど前に同市小桁の民家に移転。来訪や電話、メールで相談やカウンセリングに対応し、当事者や家族が交流できる催しの開催、農作業などを通じた就労支援を行っている。

 引きこもりが長期化し、親が80代、本人が50代となって生活に困窮する「8050問題」が同法人でも深刻化し、一時は活動に支障を来すこともあったが、新たなマンパワーが加わり、乗り越えようとしている。

 19年からは、引きこもり支援について研究している美作大社会福祉学科の菅原明美講師と学生が催しの実施などに協力。昨年からは、かつて引きこもりを経験しピアサポーターの資格を持つ奥村伸一さん(43)=同市=も相談に応じている。

 今年4月から理事を務める奥村さんは「支援が届きにくい人への橋渡しになれるようにしたい」と言う。

 今後は当事者に寄り添った支援体制の強化を目指し、ピアサポーターの養成講座の実施を計画。他の引きこもり支援団体との連携も検討している。

 川島和子理事長は「法人を立ち上げた理念を大事にしながら、誰もが個人として尊重される隔たりのない社会をつくっていきたい」と話している。


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