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【徳島県】

災害弱者の避難生活支援へ段ボールベッド開発 日赤県支部

徳島新聞 2021年5月25日(火)
ニュース画像
日赤県支部が災害弱者のために開発した段ボールベッド=徳島市庄町3

 日本赤十字社県支部(徳島市)が、高齢者や乳児ら災害弱者に避難所で使ってもらうための段ボールベッドを開発した。県内市町村などに配り、南海トラフ巨大地震などの大規模災害時に役立てる。

 ベッドは高齢者や障害者ら要配慮者用と、乳児用の2種類。組み立てや解体が簡単で、使用後には焼却できる。

 要配慮者用は縦約2・3メートル、横約1・1メートルで、背もたれや小物置きが付いている。車いすから移動しやすいように床からの高さを約0・4メートルにし、手すりを設けるなど工夫した。

 乳児用は徳島赤十字乳児院(小松島市)の職員の意見を参考に、サイズを縦約1・2メートル、横約0・7メートルにした。見守りをしやすいように丸形の小窓を複数設け、オムツなど必要な物を収納できるスペースも備えた。

 開発のきっかけは、東日本大震災や熊本地震での救護活動だった。避難所で乳幼児や高齢者が床に寝ている状況を見たり、「腰が痛い」「余震の振動が怖い」といった不安の声を聞いたりした経験から、県支部職員が発案した。デザインも考案し、東京の段ボール製造販売業者と連携して開発した。

 県支部に要配慮者用、乳児用を各50セット配備。大規模災害発生時には、要望に応じて県外にも発送する。今後、赤十字社への寄付金などを活用して年間各150セットを目標に製造し、県内の市町村などに配備していく予定。

 新居啓司事務局長は「災害弱者の不安を少しでも減らしたい」と話している。


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