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【愛知県】

豊橋に母親が子連れで働く「騒がしい喫茶店」 客も子連れでにぎわう

中日新聞 2021年6月7日(月)
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子連れ勤務ができるため、子どもをおぶって調理するスタッフも=豊橋市神野ふ頭町で

 愛知県豊橋市神野ふ頭町のライフポートとよはし内で4月下旬にオープンした喫茶店「104CAFE(とよカフェ)」が、ひそかな人気を呼んでいる。通称「騒がしい喫茶店」で、スタッフ全員が子育て中の母親の上、連れられてきた子どもたちの歓声が店内に響くことが特徴だ。店の担当者は「わが子とともに、社会とつながる場所になってほしい」と期待している。
1日午前、店内ではスタッフ3人が忙しそうにランチの準備を進めていた。中には抱っこひもでわが子を背負いながら、看板メニューの焼きおにぎりを調理する人も。「子どもの声がいつも聞こえるにぎやかな店なので、子連れで気兼ねなく来店できる」。スタッフの関根佳澄さん(34)は店の雰囲気を紹介した。
 スタッフは、鹿児島県奄美市にあるNPO法人「ママの働き方応援隊」の豊橋校に所属している母親。応援隊は3歳未満の子どもと母親が一緒に学校や高齢者施設を訪れ、命の大切さなどを伝える「赤ちゃん先生プロジェクト」を展開しており、豊橋校も7年前から取り組んでいる。こうした活動で母親が活躍できる社会づくりを目指していることを知った、市内の障害者支援のNPO法人「クオーレ」がライフポートでの喫茶店事業を持ち掛けた。
 店には多くのスタッフが子どもを連れて出勤するが、専用の託児スペースはない。わが子をあやしながら調理し、子どもが手伝いで配膳することも。関根さんは週末、小学5年生の息子を連れて勤務しており、「初めて会う人にどう話しかけるか、社会勉強の時間になっている」と話す。
 妊娠、出産、育児を理由に社会から離れて孤独感を抱える母親は多く、産後うつなどを発症するケースも少なくない。ママの働き方応援隊豊橋校の大塚美喜代表(36)は「育児と仕事を両立したいと考えている母親を応援し、子育て中にメリットを得られる働き方をこの店で実現させたい」と話した。
 店は日曜と祝日、第3月曜日が定休日で、営業時間は午前10時〜午後2時。昼食は焼きおにぎりや、おかずを盛り合わせた「ニコニコランチ」(500円)など。(問)104CAFE 080(7252)3657
(酒井博章)


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