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【島根県】

指先弾ませスポーツ体験 養護学校、体育にゲーム 島根

山陰中央新報 2021年6月24日(木)
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スポーツを題材にしたゲームを楽しむ生徒=松江市上乃木5丁目、松江緑が丘養護学校

 自由に体を動かすのが難しい生徒がいる松江緑が丘養護学校(松江市上乃木5丁目)で22日、テレビゲームを使った体育の授業が初めてあった。中学部と高等部の生徒22人が、東京五輪やサッカーを題材にしたゲームで、スポーツの楽しさを味わった。

 医療的支援を要する生徒が在籍する同校では、競い合う楽しさを学んでもらおうと1年前から導入を検討していた。車椅子に乗り、手先しか動かせない生徒でもスポーツを疑似体験でき、生徒間のコミュニケーションも盛んになると期待する。

 従来の体育の授業では、車椅子生活の生徒は、車椅子のまま散歩をしたり、手でボールを転がす競技に取り組んだりしていた。ゲームを使った体育は6月にスタート。生徒はサッカーの歴史や用語などを座学で学び、実技はサッカーゲームで体験する。

 22日はeスポーツ普及を進める県eスポーツ連合(出雲市浜町)と、社内にeスポーツ部を持つ山陰パナソニック(同市渡橋町)のメンバーが来校。サッカーや東京五輪の種目を題材にしたゲームを持ち込み、生徒に手ほどきした。

 ボタン連打で加速し、1着を目指す100メートル走のゲームでは生徒が一生懸命に指を弾ませ、周囲から応援の声が上がった。連打しやすいよう、ボタン1個を拡大した特製コントローラも用意。1着を取った生徒は顔を赤らめて汗を拭った。

 同校は今後、ソフトやゲーム機を用意し、車椅子の生徒については体育の授業や総合学習の時間をeスポーツに当てる予定。

 高等部2年の佐藤智樹さん(17)は「普段と違う内容だったが、楽しくできて良かった」と話した。


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