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【大分県】

大分市内で医療機器を常設展示、販路開拓へ 県内中小企業が開発・製造

大分合同新聞 2021年7月5日(月)
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アステム大分本社にできた医療関連機器の展示スペース。県内企業などの販路開拓に生かす=25日、大分市西大道

 県内の中小企業が開発・製造した医療関連機器を常設展示するスペース「メディバレーおおいた」が大分市内にできた。販路開拓につなげようと、県と県医療ロボット・機器産業協議会が設置。販売業者や医療関係者らが参加するセミナーなども企画し、機器をアピールする場として活用していく。29日にオープニングセレモニーを実施する。
 スペースは西大道の医薬品卸アステム大分本社4階にある。広さは約40平方メートルあり、同協議会に加盟している162社のうち15社が展示をしている。人の表面温度などを検知するサーマルカメラ、新型コロナウイルス抗原検査キット、排尿支援装置などの機器がある。
 アステムを訪れる医療関連の業者らに見てもらうほか、医療・福祉関係者向けのイベントやセミナーの会場として使うことも計画している。
 生命に関わる医療関連機器産業は特殊で、既存の製品に割って入るのは容易ではない。特に中小企業は展示会への出展を重ね、業界関係者の認知度と信頼を獲得する必要があるという。
 呼吸ケア機器などを製造するトクソー技研(宇佐市)は唾液を吸引するチューブなど計4点を展示。徳永修一社長(71)は「大手メーカーに比べ製品を知ってもらうのに時間がかかる。多くの関係者に見てほしい」。
 鶴崎海陸運輸グループの電子機器設計・製造ホックス(日出町)は婦人用電子体温計などを置く。「開発中の製品も参考出展しており、認知してもらうきっかけになれば」と期待する。
 県は2010年、宮崎県と共同で「東九州メディカルバレー構想」を策定。血液・血管関連機器の製造拠点などが集まる東九州の優位性を生かし、医療機器の研究・開発拠点化を目指している。
 同協議会は展示会への出展支援や産学官が連携した機器の試作品開発などに取り組んでいる。常設展示スペースは初めての試み。
 事務局の県新産業振興室は「医療関連機器への注目度は高まっている。販路開拓に生かしたい」と話している。


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