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【宮崎県】

歌いながら 動きながら 認知症予防 日南・高齢者施設おびの里

宮崎日日新聞 2021年8月5日(木)
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軽い運動や頭の体操で認知症予防に取り組む「ジョイ・コグ」参加者

 日南市飫肥の介護老人保健施設「おびの里」(平野英輔施設長)は、作業療法や音楽、運動などを取り入れた認知症予防に取り組んでいる。軽度の認知機能低下を自覚する人や、外出に気が進まなくなった高齢者らを対象に1回90分の教室を開講している。
 レクリエーションや体操を中心とした健康の維持増進を目的とする高齢者サロンなどと違い、認知症予防に特化する形で2019年に始めた。
 取り組んでいるのは「コグニッション(認知)」と「エクササイズ(運動)」から名付けられた「コグニサイズ」。歩ける体づくりに向けた約30分間の軽い運動の後、週替わりの講師の下で作業療法や音楽、計算、読み書きに取り組む。運動と頭を使う作業を並行させることで、認知症予防の効果が期待できるという。
 教室名は「ジョイ・コグ」。場所は同市の飫肥郷土芸能館で、参加者は70〜90代が中心。ボールを使って軽いストレッチをしたり、歌いながら手や指を動かしたりと和気あいあいとした雰囲気で、失敗したら笑い合うなどして楽しんでいる。
 講師で健康運動指導士の日吉眞理子さん(70)は「できることを繰り返すことで脳を活性化させる。間違いや失敗をしても怒られる心配がない居場所が必要」と狙いを話す。
 教室に通う同市星倉、黒木ササコさん(93)は「以前は立ち座りが大変だったが少しずつ改善された」、同市殿所、谷口知さん(95)は「一人で家にいると体を動かす機会がない。教室は頭の体操にもなるので毎回楽しみ」と話す。
 参加費は5回で1250円。同施設は今後、認知症の1次予防に重点を置いた教室も市内で広域的に展開する方針。枝元玄輝総務課長は「高齢化社会が進む中で認知症の事前ケアに努めれば、介護保険の財源が抑えられるなど長期的メリットがある」と話している。


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