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【岩手県】

高齢者送迎 広がる輪 岩手・陸前高田、運転手や経費確保が課題

岩手日報 2021年8月16日(月)
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米崎町上浜田地区が取り組むコミュニティ・カーシェアリングの試験運行

 岩手県陸前高田市で、移動手段の確保が難しい高齢者らを送迎する住民主体の取り組みが広がっている。中心部まで週1回運行する横田町に続き、矢作町でも19日から実証実験を展開。米崎町では地域で車を共同利用する「コミュニティ・カーシェアリング」の試験運行が始まった。運転手や運行経費の確保など課題はあるが、高齢化や運転免許返納が進む中で支え合いの輪を広げようと知恵を絞る。

 同市西側の山間部にある矢作町二又地区は19日から3月24日までの毎週木曜日、「支え合い交通」の実証実験を行う。4月から本格運行する「横田方式」を参考に、高齢者らを高田町や米崎町の商業施設に送迎する。住民有志11人が交代で運転手を務める。

 運行主体は矢作地区地域支え合い会議協議体。メンバーに加わる同地区コミュニティ推進協議会の佐々木公一会長(72)は「継続的なドライバー確保が課題。利用状況を探りながら本格運行につなげたい」と見据える。

 同市東側の山あいに約150世帯が暮らす米崎町上浜田地区では、住民有志が「上浜田地区に生活の『足』を作り隊」を発足。1月から毎週水曜日、民間の助成金を活用して送迎車両を無料運行してきた。

 今月からは日本カーシェアリング協会(宮城県石巻市)の協力でコミュニティ・カーシェアリングの試験運行を開始。ほぼ毎回利用する細谷ヨス子さん(84)は「片道だけでも助かる。続けてもらわないと困る」と継続を願う。

 取り組みが広がる中、運行経費の確保が課題に浮かぶ。横田町の運行経費は年約70万円。本年度は市内11地区に500万円ずつ配られる市地域交付金を活用するが、将来的な有償化も模索している。

 市市民協働部の佐藤由也部長は「住民自ら取り組むことは協働のまちづくりにつながる。蓄積した経験や課題を他地区に波及させて、住民の声を拾いながら支援したい」と語る。


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