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【静岡県】

シニア人材マッチング 静岡市の就労支援窓口、開所3年で実績

静岡新聞 2021年8月19日(木)
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新型コロナワクチンの仕分け作業に取り組む川井さん(手前から2人目)=静岡市葵区の城東保健福祉エリア

 静岡市の高齢者向け就労支援窓口「NEXT(ネクスト)ワークしずおか」が、オープンから3年目を迎え、さらなる雇用の拡大に力を入れている。2年目の2020年度は、年間目標100件の倍近い183人、2年間合わせて389人の就労につなげた。新型コロナウイルス禍で求人数は減少しているが、シニア人材のニーズが高い分野でのマッチングを推進して実績を積む。市の担当者は「コロナ禍だからと就労を諦めず、気軽に窓口に足を運んでほしい」と話す。
 同窓口は厚生労働省のモデル事業「生涯現役促進地域連携事業」の指定を県内で唯一受ける。市や市社会福祉協議会、静岡商工会議所、JAなど10団体が官民連携で運営していて、事務、介護、農業など多様な分野の求人が集まるのが強み。今年3月末に始まった駿府城公園の中堀を巡る遊覧船「葵舟」の船頭など、市ならではの求人があるのも特徴だ。
 市保健所で週2、3回、新型コロナワクチンの配送準備や小分け作業に従事する井川邦雄さん(75)は窓口を通じて市シルバー人材センターを紹介され、仕事を見つけた。約1年前に務めていたホテルでの仕事が雇い止め。「遊んでいても仕方ない」と窓口に足を運んだという。仕事を通じ「仲間とチームワークが生まれている。充実している」と笑顔を見せる。
 新型コロナの影響で求人が減る中、市は企業訪問などを通じて求人を開拓してきた。担当者は「さまざまな資格を持ち、経験豊富な高齢者も多い。コロナ後を見据え、人材確保や働き方改革推進の観点からのシニア採用のメリットをアピールしていきたい」と話す。

 ■コロナ禍で職種は限定的 観光、飲食など激減
 静岡市によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、仕事を求めるシニアの就職目的は「余暇時間の有効活用」から「生活のため」に変化しているという。観光や宿泊、飲食業の求人が激減し、昨年度から働いていたシニアが雇い止めにあうなど、厳しい状況が続く。求人の多くは介護、警備、清掃など、人手不足分野が占めるなど、職種も限定的になっている。
 窓口の来場者は開設初年度の2019年度が4445人に対し、20年度は2742人と半数以上減少した。一方で、相談件数に対する雇用・就業数の割合はいずれの年度も14%と同程度で、担当者は「より真剣に仕事を求める人が訪れたのでは」と分析する。


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