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【岡山県】

発達障害者、避難迅速に 岡山、計画シートで災害備え活用を

山陽新聞 2021年9月1日(水)
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おかやま達障害者支援センターが考案した「ファースト・ステップ・シート」のフォーマット

 おかやま発達障害者支援センター(岡山市北区祇園)が、発達障害の当事者や保護者向けに個別避難計画となる「ファースト・ステップ・シート(FSS)」を考案し、活用を呼び掛けている。2018年の西日本豪雨で逃げ遅れなどがあったことから障害特性を踏まえた内容にし、作成のための手引書やFSSのフォーマットをホームページで公開。9月1日の防災の日を前に地域の福祉関係者らにメールや会員制交流サイト(SNS)で周知を図っている。

 発達障害の人は環境変化への不安が強く、初めての場所に行ったり、予定にないことが起きたりすると混乱しやすい。西日本豪雨の際も避難が遅れて自宅にとどまった人がいたほか、音などへの感覚過敏から避難所に入れず商業施設の駐車場で車中泊をしたケースもあったという。

 FSSは災害への備えの第一歩にしてもらおうと19年7月に考案。災害の種類や発生時間、場所といった状況を細かく想定し、「いつ」「どこへ」「どのように」避難するか決めておくようにする。さらに、避難所で本人が必要とする配慮、持っていると気持ちが落ち着く物などを書き出すようにしている。作成した人の実践例も載せている。

 同センターは、県内外の自立支援協議会や医療・福祉従事者、保護者らへの研修などでFSSを紹介。実際に作った保護者らからは「パニックになったり、戸惑ったりせず避難できそう」「避難行動をイメージしやすい」といった声が寄せられている。

 同センターでは今月、市町村が設置する発達障害者支援コーディネーターらにメールを送っているほか、フェイスブックでも紹介して活用を促す。

 新谷義和所長は「災害時に混乱しないようにするためには避難行動のイメージを具体的に持っておくことが大切。シートを作るとともに、近くの避難所に行ってみたり、避難訓練に参加して地域の人たちと顔を合わせたりするなどして備えてほしい」としている。


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