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【青森県】

自宅療養者に命の食料/県内生協 5日分無償で宅配

東奥日報 2021年9月22日(水)
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食品セットは生協の店舗で詰められ、物流センターを通して配送される(県生協連提供)

 新型コロナウイルスに感染して自宅療養を送る人に対し、青森県生活協同組合連合会(県生協連)が、療養期間中の食料品を無償で届ける事業を行っている。生協が持つ宅配ネットワークに着目した県などが業務を委託。8月以降は療養者数に比例する形で利用者数も急増した。県などは「自宅療養する人の生活不安を少しでも解消できれば」としている。

 自宅療養になった人は保健所の指示があるまで外出できず、食事などは基本的に自宅にある食料でしのいだり、親類や知人に食料を届けてもらって対処しなければならない。

 県は、自宅療養者が抱く食料不足などへの不安を解消するため、昨年10月、県生協連と食品セットの配送に関する契約を結び、独自の保健所を持つ青森市と八戸市も追随した。

 生協は以前から、(組合員が共同で商品を買う)共同購入や個別の宅配システムを構築しており、県の担当者は「生協のネットワークを活用できれば−と協議してきた」と語る。

 県生協連によると、食品セットには段ボール箱に、レトルト食品や飲料、カップ麺、缶詰など5日分の食料が詰められ、県民生協とコープあおもりが持つ店舗と物流センター、委託業者などを通して、療養者に非対面で届けられる。

 生協の宅配を利用するか否かは保健所を通して療養者が判断し、費用負担はゼロ。契約を結んだ昨年10月は弘前保健所管内で発生した大規模クラスター(感染者集団)などの影響で30セットの利用があった。以降はゼロや1桁の月もあったが、感染者数が急増した今年8月は410セット、9月も17日時点で496セットの利用があったという。

 県生協連の三浦雅子常務理事は「最初から自宅療養になるケースが増え、こちらの想像以上に利用数が伸びている」と説明。その上で「地域に配送することに関してはプロ。生協が持つノウハウが生かされている」との見方を示した。


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