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【徳島県】

障害者の運転免許講座20周年 487人の就労・自立を支援 徳島県労働者福祉協

徳島新聞 2022年1月24日(月)
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20年を迎えた知的障害者の自動車運転免許取得特別講座=徳島市昭和町3の県労働福祉会館

 知的障害者の自動車運転免許取得を支援する徳島県労働者福祉協議会の特別講座が20年を迎えた。これまでに延べ487人が受講。160人(自動車132人、原付28人)が免許を取得し、就労や自立につながっている。

 講座は2002年に松茂町と阿南市で始まった。週1回2時間を30回、自動車教習所の元教官らが講師となり、交通教則本の漢字の読み方や、道路標識の意味などを解説。練習問題も解き、半年間で仮運転免許学科試験に合格するレベルに引き上げる。その後、講師が家族と相談して教習所への入所を検討する。

 支援学校や就労支援施設などからの要望を受け、03年から開講場所を3カ所に、08年からは4カ所に増やした。毎年20〜30人が受講。支援学校高等部3年生や卒業生ら10〜20代が中心だが、50代の人もいる。

 免許があれば就労できる職種が増えるだけでなく、行動範囲が広がるため自立を促す効果があるという。

 徳島市論田町本浦下、派遣社員平岡大作さん(39)は04年に受講し、原付免許を取得。講師の勧めで勉強を続け、05年に自動車免許も取った。自信をつけ、フォークリフトや高所作業車など4種類の運転資格も得た。

 18年には障害者の自立を支援するNPO法人の設立を目指し、資源ごみを回収する活動を始めた。仕事と慈善活動で車を運転しており、「免許を取り、大勢の人と交流できるようになった」と言う。

 学科試験特有の難解な表現や標識の細かな違いを覚えるのに時間がかかるため、知的障害者にとって免許取得は容易でない。教習所を卒業しても1度で合格する人はほとんどおらず、100回以上かかった人もいる。金銭的事情から教習所に入るのを断念するケースも少なくない。

 協議会の川越敏良会長は「障害者の自立を支援するため、講座を続けるのはもちろん、規模の拡充なども進めたい」と話している。


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