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【広島県】

がん闘病語り、支え合い10年 東広島「こころの駅舎」

中国新聞 2022年1月24日(月)
ニュース画像
交流時間の前に、チョコレートについての講演を聞く「こころの駅舎」の参加者(昨年12月)

 東広島市の東広島地区医師会が運営するがん患者や家族たちの集い「こころの駅舎」が、活動開始から10年目を迎えた。治療の悩みを相談したり、おしゃべりで気分転換したりする場として、当事者同士の交流を育んできた。参加者が闘病中の人を支える試みも芽生えている。

 駅舎は、医師会の地域連携室あざれあが2012年12月に始めた。当初は年3回、医師たちの講演が中心だった。市からの受託事業となった16年4月以降、患者や家族が胸の内を話し合うことに主眼を置く。

 現在は月1回、芸術文化ホールくらら(西条栄町)の一室で催す。参加者は自由に話し合ったり、医師や看護師に治療や日常生活の相談をしたりしている。

 がんと関係のないテーマの講演も交える。昨年12月は菓子メーカー社員を講師に迎え、チョコレートの作り方を教わった。4年前に妻を膵臓(すいぞう)がんで亡くした西条町の岩田洋世さん(71)は「話すことで寂しさや生活のストレスが紛れる。いろいろと学べる講演も面白い」と話す。

 昨年後半からは新たな活動も動きだした。抗がん剤治療で髪が抜けた患者が使う「ケア帽子」作り。10月から駅舎に参加する志和町の河本さおりさん(51)が、あざれあのスタッフと進める。乳がんの治療中に、ボランティアの人が作ったケア帽子をもらった経験がある河本さん。「うれしくて前向きになれた。今度は自分が誰かの力になりたい」

 駅舎は、がんへの理解を広げるための情報発信にも力を注ぐ。10月には、がんの体験談をまとめた冊子の第2弾を発行した。あざれあの三上雅美室長は「医療者たちのサポートを受けながら、患者や家族が安らぎ、前を向ける場づくりに励む」と話す。あざれあTel082(493)7360。(教蓮孝匡)


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