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【栃木県】

児童、手話で自己紹介 栃木・那須塩原市、聴覚障害者から学ぶ

下野新聞 2022年5月24日(火)
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鈴木会長(右)から手話を使った身の回りのものの表現方法を学ぶ児童

 【那須塩原】聴覚障害者への接し方を学ぶ福祉授業が、横林小で行われ、同校、大貫小、関谷小の3、4年生計33人が、市聴覚障害者協会の鈴木弘義(すずきひろよし)会長(79)=新朝日=から手話を使ったコミュニケーション方法を学んだ。
 授業は3校が総合学習の一環として2021年度から実施している。
 生まれつき耳が不自由な鈴木会長は、イラストを示しながら身の回りのものや動物などを手話で表現。児童は手の動きを熱心にまね、日常的なあいさつをつないだ自己紹介に挑戦した。
 鈴木会長は、児童から「耳が聞こえないことで困ったことは」と質問され「急に電車が止まったときや災害のときなどは、状況が分からず戸惑うことが多い」と答えた。
 横林小の森琳太郎(もりりんたろう)君(9)は「聴覚に障害がある人が困っていたら手話で助けたい」と話した。市は手話の理解促進や普及を図るため、21年4月に「市手話言語条例」を施行している。


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