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【神奈川県】

LINEやスクショ・・・若者がデジボラ奮闘「活動広げたい」

神奈川新聞 2022年6月23日(木)
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スマホの使い方を教える伊佐さん(中央)と山田さん(右から2人目)=川崎市中原区

 コミュニケーションから行政手続きまで、さまざまな場面でデジタル化が進む中、取り残されがちな高齢者の力になりたいと若者たちが奮闘している。都内で始まったマンツーマンの高齢者向けスマートフォン教室が、高校生の手によって神奈川県内にも広がり始めた。
 「次はどこを押すの?」。年の離れた2人が1台のスマホをのぞき込む。川崎市内の会議室で5日に開かれた教室。高齢者一人一人の隣につくのは、高校や専門学校に通う若者たちだ。無料通信アプリ「LINE(ライン)」や電車の乗り換えアプリの操作方法を手取り足取り教えた後、それぞれの要望や困り事に応じて答えていく。高校生がスマホの画面を画像ファイルとして保存する「スクリーンショット」をしてみせると、参加者からは感嘆の声が上がった。
 若者たちが担うのはデジタルボランティア(デジボラ)と呼ばれる活動だ。2年前に東京都板橋区で始まり、高校生たちが中心となって講師を務めてきた。きっかけをつくった社会福祉士の千葉証司さん=東京都=は「高校生は無理なく教えられ、スマホを媒介にすると会話も弾む」と説明。背景には、デジタル化に取り残される高齢者の存在があったといい「コロナ禍でワクチン予約ができないまま亡くなった高齢者がいた。スマホが使えれば助かったかもしれない」と活動の意義を語る。
 県内初となった今回の教室を企画した捜真女学校高等部(横浜市神奈川区)3年の伊佐真帆さん(17)は、都内のデジボラに参加し、活動を続けてきた一人。会場の確保や広報、資料作りを進め、無事開催にこぎ着けた。
 教室に参加した赤司政美さん(80)=川崎市中原区=は、これまで電話やカメラ機能しか使っていなかった。「写真は印刷して知人の家に届けていたが、LINEで送れるようになった」と顔をほころばせる。
 同じくデジボラに参加する同校3年の山田怜奈さん(18)は「年齢が高い方と関わる機会はあまりないので貴重な経験」と話す。伊佐さんは「持っている知識で役に立てることがうれしい。活動をさらに広げたい」と意気込んでいる。


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