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【島根県】

発達障害に特化 就労支援 島根初 松江で施設開所

山陰中央新報 2022年7月6日(水)
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コミュニケーション心理学を教える担当者=松江市東朝日町、ディーキャリア松江オフィス

 医療介護事業のワンズクリエイト(島根県益田市乙吉町)が、65歳未満の発達障害者を軸にした就労移行支援施設「ディーキャリア松江オフィス」を松江市東朝日町に開設した。島根県によると県内初の特化型施設で、パソコンの操作技術を学んでもらい、企業人材を養成する。

 パソコンによる文書作成や表計算といった職能の習得に加え、職場を模した教室で実務に近い形で訓練することで、コミュニケーション能力を高めてもらう。カリキュラムを通じ、障害の特性や職場で配慮してほしい事項を書類にまとめる。自己理解を深めてもらうとともに、採用面接時の履歴書に添付して企業へ渡し、円滑な業務スタートに役立てる。

 障害者自立支援法に基づき利用料の自己負担額は総額の1割となる日額820円だが、利用者の収入などに応じて最大2年間、さらに減免する。うつ病や適応障害などがある人も受け入れる。定員は20人。

 施設をフランチャイズ展開する東京都の事業者と契約を結んだ。発達障害と統合失調症がある松江市の50代女性は6月下旬の体験会に参加し「仕事を長く続けることはハードルが高かった。通いながら、感情のコントロールを学びたい」と話した。

 事業責任者の中島涼さんは「発達障害は支援が追いついていない。事業を長く続けるため人口の多い松江を選んだ」と述べた。問い合わせは電話0852(67)7465。

 厚労省によると昨年6月1日時点で企業に雇用された障害者59万7800人のうち、発達障害を含む精神障害は9万8千人と前年比1万人増で、身体障害や知的障害より大きく増えている。民間シンクタンクの調査では発達障害者の休職や離職による経済損失は年間1・7兆円で、継続的な就労に向けた支援基盤の強化や雇用主の理解促進が課題となっている。


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