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【愛知県】

不登校の親の心軽くする場に 尾張旭市で月1回「ひだまりカフェ」

中日新聞 2022年8月5日(金)
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悩みや自身の状況を語り合う母親と主任児童委員(中央)ら=尾張旭市中央公民館で

 長引くコロナ禍が子どもの心身に与える影響が心配される中、愛知県尾張旭市では6月から月1回、不登校の小中高生がいる保護者らを対象に「子育て応援 ひだまりカフェ」が開かれている。市内9つの小学校区の主任児童委員が「親が気持ちを気軽にはき出せる場所が必要」と企画した。
 6月末に市渋川福祉センターであった初回は、市内外から5人が参加。2回目となった7月13日、市中央公民館には前回に続いての1人を含む計6人の母親らが集まった。市野正枝委員長(54)は「私たちには守秘義務がある。心を軽くして帰って」と安心して話すよう呼び掛けた。
 参加者は緊張した様子だったが、次第に笑い声も響いて話が弾んだ。ある母親は「中1の息子は繊細な性格で、学校の刺激が強いみたい。起立性調節障害で朝起きられない」、別の人は「受験生の娘に学校に行ってほしいけれど、今年から不登校になった。毎朝泣いてけんかになる」と打ち明けた。「休校明けから孫が学校に行きたがらないと、娘から聞いた。将来が不安」と漏らす祖母も。
 悩みはさまざまだ。朝、強い口調で学校に行くように促すかどうか、家にいる時間にゲームを許すか、給食代の支払いを止めてもらうかどうか…。「私の母に相談すると、行かないのは甘えと言われ、『通っている』とうそをついている」などと考え方に世代間ギャップがあることも浮き彫りに。担任教諭からの励ましの電話はうれしいが、自身が働いているため「子どもさんは日中1人なのか」と言われてプレッシャーになったという声もあった。
 「子どもたちに配布されたタブレット端末を、どの学校も持ち帰ることができたら自習がしやすい」といった勉強面での要望や、進路の不安も話題に。同席した5人の委員は「今の時代は通信制や全日制の不登校枠などどれだけでも選択肢がある。お子さんとよく話し合って」と助言した。
 市によると、2021年度に市内の小中学校で年間30日以上欠席した児童生徒の数は174人と、前年度から32人増えた。「コロナ禍で増え方が顕著」という。次回は今月20日、同市南栄町の新池交流館ふらっとで午後1時から。市内外から参加できる。途中の出入り自由。申し込み不要。(問)同市社会福祉係=0561(76)8141
(西川侑里)


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