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【愛知県】

ホスピスに薫る夏風 医師や看護師が浴衣姿で盆踊り 日進・愛知国際病院

中日新聞 2022年8月8日(月)
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浴衣姿の看護師らが披露する盆踊りを楽しむ患者たち=日進市米野木町の愛知国際病院ホスピス病棟で

 長引く新型コロナウイルス禍は、末期がんなどで緩和ケア病棟に入院する患者たちに大きな影響を与えている。面会制限やイベントの減少・・・。そうした中、少しでも「日常」を味わってもらいたいと、愛知国際病院(愛知県日進市)のホスピス病棟は3日、夏祭りを開催した。浴衣姿の医師、看護師らが盆踊りを披露するなどして、日本の夏を患者に届けた。
 一昨年の新型コロナ感染拡大以降、同病棟では24時間可能だった面会を予約制にして時間を制限。手芸教室やお茶会などのイベントもできなくなった。少しずつ元に戻してはいるが、生け花や絵画などを飾って患者の心をいやすボランティアの活動は今も午前中だけ。「自宅にいるように過ごせるというホスピスの長所がなくなってしまった」と水野直美副看護師長は残念がる。
 毎年の夏祭りは花見、クリスマスと並び、患者が楽しみにしているイベントの1つ。庭で花火をしたり、スイカを食べたりと担当する看護師の腕の見せどころだったが、一昨年、昨年は感染対策を優先し、規模を縮小せざるを得なかった。
 コロナ禍3年目となる今年は、毎週実施している音楽療法の時間に合わせて開催。提灯(ちょうちん)を飾ったラウンジで、浴衣姿の医師や看護師が炭坑節や春駒などに合わせて踊った。それぞれベッドに横たわったり車いすに座ったりした患者たちは、体を揺らしたり、小さく手拍子したりしながら見守った。ラウンジに来られない患者の部屋には、郡上おどりで飾られる切子(きりこ)灯籠を模した手作りの紙飾りが届けられた。
 約1時間の祭りでは、患者からのリクエストで音楽療法士の村瀬香さんがピアノ、近藤幹夫さんがマリンバを演奏する時間も。水野副看護師長は「感染対策の方法も分かってきたので、ちょっとずつでも続けていきたい」と話していた。
(平木友見子)


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