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【愛知県】

不登校の子が社会と関わる場に 大治町の管理栄養士が料理教室開催

中日新聞 2022年8月10日(水)
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仲田さん(右)の指導で料理を体験する子どもたち=大治町馬島山西の「MaMacafe」で

 愛知県大治町の管理栄養士、仲田亜由美さん(45)が同町馬島山西の「MaMacafe(ママカフェ)」で、不登校の小中学生を対象にした料理教室を開いている。子どもたちに調理を楽しんでもらうと同時に、栄養バランスのとれた食事を味わってもらう。「不登校の子が社会と関わる場の一つにしたい」と月1回の教室を続けたいと考えている。
 先月の教室では、2人の小学生がカルボナーラやグラタン、パンナコッタなど4品を作った。仲田さんは慣れない手つきの子どもたちに「包丁はこんなふうに持つといいよ」と話しかけながら調理を進めた。子どもたちは「分かりやすい。自分で作れてうれしい」と喜んでいた。出来上がった料理は親も一緒に食べた。
 不登校の子どもたちは、原因になったいじめなどでストレスをためていることが多く、食材には心を落ち着けたり、不安を取り除いたりするアミノ酸やビタミンなどを多く含む野菜や魚などを使うよう配慮する。おしゃべりする楽しい場にすることも自立のために役立つという。
 きっかけは2020年春、新型コロナウイルスが流行し始めたころ、仲田さんが自分の子どもを通じて知り合った友人から、「子どもたちがコロナにかかりにくい体質になるにはどうしたらいいか」と相談を受けたことだった。
 同年12月から、コロナ感染で重症化の恐れがある生活習慣病などにかからないよう、健康に良いとされる食材を使う子ども向けの料理教室「コドモりょうり塾」を月2回のペースで始めた。友人から、不登校の子は学校での食育や調理実習などを経験できていないと聞き、新たに不登校の子ども向けにも教室を始めることにした。
 仲田さんは「不登校の子どもたちが社会に関わる場が限られていると感じる。料理教室も含め、いろいろな体験の場が提供されるようになったらいい」と話し、いずれ子どもたちだけで料理をつくる発表会も開くつもりだ。
 不登校の子ども向け料理教室は、毎月最終の月曜日に開催予定。1回4千円。相談、問い合わせはメールアドレス=dietician.ayumi@gmail.com=で。
(吉田幸雄)


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