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【山梨県】

給食ない夏休み「子どもに食料を」 フードバンクが寄付募る

山梨日日新聞 2018年6月15日(金)
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キックオフイベントで食品を寄付する協力企業の関係者=南アルプス市飯野

 認定NPO法人フードバンク山梨は、生活困窮世帯に届ける家庭の余剰食品を回収する「フードドライブ」を始めた。学校給食がない長期休みに子どもの食料を支援する「こども支援プロジェクト」の一環。約1500人の子どもに食料を送ることを目指す。
 夏休みに向け、7月10日まで南アルプス市百々の同法人事務所と、甲府支所(甲府市中央4丁目)で、レトルト食品や缶詰、菓子、カップ麺などの寄付を受け付ける。今回初めて寄付者からのメッセージカードも同封する予定で、受付時にカードにも記入してもらう。同26日に白根高で箱詰め作業を行い、協力企業や学校などからの寄付分と合わせて送る。
 同プロジェクトは2009年から毎年実施。昨冬は連携する中央、南アルプスなど6市の小中学校を通して申請のあった世帯を中心に、1197人の子どもに食品を届けた。
 初日の1日は、南アルプス市飯野の同法人作業所でキックオフイベントを開き、協力企業の関係者らが出席。同法人の米山けい子理事長は「食品と合わせて、カードで多くの人が支援しているというメッセージも届けたい」と話した。〈杉原みずき〉