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【岡山県】

子育て家庭に食料、日用品提供 岡山で11、12日寄付呼び掛け

山陽新聞 2020年4月10日(金)
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地域住民から寄せられた支援品を確認するつばさのスタッフら=4日、倉敷市

 新型コロナウイルスの感染拡大で、生活に影響を受けている子育て家庭をサポートするため、岡山県内の子ども支援団体が「フード&ライフ ドライブ」を始めた。地域住民から食料品や日用品を募り、希望者に無料で提供する。11、12日は岡山市で支援品を集める。

 倉敷市内で「子どもの居場所」を運営する一般社団法人「子どもソーシャルワークセンターつばさ」が主催。ひとり親世帯やコロナ禍で経済的に打撃を受けていたり、外出が難しくなっていたりする家庭などを支援する。

 食料品は消費・賞味期限2カ月以上の缶詰、カップ麺、レトルト食品、菓子、飲料など、日用品は未使用・未開封のマスク、トイレットペーパー、紙おむつ、洗剤などの寄付を呼び掛けている。

 倉敷市内で4日、支援品を集める場を設け、地域住民らから食料品491点、日用品113点が寄せられた。

 11、12日は岡山市内の子ども食堂(東山つながりキッチン、うのっこ食堂、子ども食堂・えがお、あったか食堂、ちいろばキッチン)が共催し、岡山市立操山公民館(同市中区国富)で支援品を集める。両日とも午前10時〜午後2時。

 4月中に他地域でも支援品を募り、行政や社会福祉団体と連携して5月上旬、希望家庭に届ける予定。

 感染拡大の影響で、勤務時間の短縮や休業を余儀なくされ、収入が減っている世帯もあるとみられる。つばさの紀奈那代表理事は「先の見えない状況に子どもたちも不安を感じている。困っている家庭を少しでも支え、気にかけてくれている人が地域に大勢いることを伝えたい」と話している。問い合わせは、つばさ(080―2903―6612)。