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【福井県】

災害時の避難所運営議員がゲームで体験 福井県坂井市議会

福井新聞 2020年1月16日(木)
災害時の避難所運営議員がゲームで体験 福井県坂井市議会

避難所運営ゲームに取り組む市議=1月14日、福井県坂井市社会福祉協議会

 福井県の坂井市議会は1月14日、大規模災害を想定した避難所の運営を模擬体験した。年齢や性別、持病などが書かれた「避難者カード」を避難所に見立てた平面図に配置していくゲームに挑戦し、非常時に備えた。

 同市議会は2018年3月に災害時における市議の行動指針などを盛り込んだ業務継続計画(BCP)を策定。策定後、毎年、市総合防災訓練に合わせ、自身の安否を電話で知らせる訓練はしているが、実践的な訓練を行ったのは初めて。

 市議26人が参加。14日午前、震度7の地震が発生したとの想定で、5、6人のグループに分かれて「避難所運営ゲーム(HUG)」に取り組んだ。

 市防災士の会のメンバーが講師として各グループに入りアドバイス。議員は2カ所の出入り口のうち1カ所を支援物資の搬入口に限定するなど工夫したり、持ち込まれたペットの取り扱いを話し合ったりしながら、体育館や各教室の有効活用を考えていった。

 田中哲治議長は「こうして訓練し、身に付けた知識を議員それぞれが地域に持ち帰って生かしていきたい」と話していた。

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