保護者が働いていたり、あるいは保護者の病気等の理由により、家庭において十分な保育が受けられない乳幼児を預かり、保護者に代わって保育することを目的とする施設です。保育士により、養護と教育が一体的に行われます。
乳幼児に対する保育だけでなく、利用者や地域の子育て家庭のために、育児相談などを行っている施設もあります。

対象者
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何らかの理由により十分な保育が受けられない義務教育就学前の乳幼児
サービスの内容
日中の預かり及び保育士による保育
利用者及び地域の子育て家庭への育児相談
ニーズに応じた様々な保育サービス(主なもの)
- 延長保育:通常より長い時間(11時間以上)の保育サービス
- 夜間保育:夜間のみ、または午前から夜間までの保育サービス
- 一時保育:仕事の都合や保護者の病気などの際に一時的に行う保育サービス
- 休日保育:休日における保育サービス
利用料
- 世帯の所得に応じた負担があります。
手続き
- 利用を希望する場合は市区町村へ申請します。保育所で受け付けを代行する場合もあります。