介護老人保健施設や診療所、病院等の医療機関において、日常生活の自立を助けるために理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行い、利用者の心身機能の維持回復を図るサービスです。
要介護状態になることをできる限り防ぐ(発生を予防する)、あるいは状態がそれ以上悪化しないようにすることを目的としています。高齢者の有する能力に応じ、自立した生活を営むことができるよう支援します。

対象者
- 要支援1または要支援2の認定を受けた方
サービスの内容
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身体機能
関節拘縮の予防、筋力・体力の維持、褥瘡の予防、自主トレーニングの指導
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日常生活
歩行練習(屋内、屋外)、基本動作訓練(寝返り、起き上がり、移乗動作など)、
日常生活動作訓練(階段の昇降、入浴、トイレ動作など)ほか
利用料の目安(1月あたり)
要支援1 | 1,812円 |
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要支援2 | 3,715円 |
※上記は1割の自己負担額。
※上記とは別に食費、おむつ代やその他の日常生活費が必要になります。
※サービス提供事業所の所在地、サービス提供体制、サービスの内容等に応じて利用料は異なります。詳しくは市区町村の窓口や地域包括支援センター、担当のケアマネジャーにお問い合わせ下さい。