介護老人保健施設や医療施設に短期間入所してもらい、医師や看護職員、理学療法士等による医療や機能訓練、日常生活上の支援などを行うサービスです。
一定期間、介護から解放される利用者家族にとっても、自分の時間を持つことができたり介護負担の軽減を図ることができます。
また、利用者家族の病気や冠婚葬祭、出張などで一時的に在宅介護が困難な時にも役に立ちます。
要介護状態になることをできる限り防ぐ(発生を予防する)、あるいは状態がそれ以上悪化しないようにすることを目的としています。高齢者の有する能力に応じ、自立した生活を営むことができるよう支援します。

対象者
- 要支援1または要支援2の認定を受けた方
サービスの内容
- 医師、看護職員、理学療法士等からの医療や機能訓練
利用料の目安(1日あたり)
事業所が介護老人保健施設の場合 | 従来型個室(居室定員1名) | 要支援1 | 575円 |
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要支援2 | 716円 | ||
多床室(居室定員2名以上) | 要支援1 | 608円 | |
要支援2 | 762円 | ||
ユニット型(食事や談話ができる共同スペースと個室で構成) | 要支援1 | 618円 | |
要支援2 | 775円 | ||
事業所が病院の療養病床(看護職員6:1、介護職員4:1)の場合 | 従来型個室(居室定員1名) | 要支援1 | 523円 |
要支援2 | 657円 | ||
多床室(居室定員2名以上) | 要支援1 | 579円 | |
要支援2 | 734円 | ||
事業所が病院の療養病床(ユニット型)の場合 | ユニット型(食事や談話ができる共同スペースと個室で構成) | 要支援1 | 605円 |
要支援2 | 762円 |
※上記は1割の自己負担額。
※上記とは別に食費、滞在費、理美容代やその他の日常生活費が必要になります。
※サービス提供事業所の所在地、サービス提供体制、サービスの内容等に応じて利用料は異なります。詳しくは市区町村の窓口や地域包括支援センター、担当のケアマネジャーにお問い合わせ下さい。