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【広島県】

高齢者の立場でバスの乗車体験 東広島の高屋小児童

中国新聞 2022年9月21日(水)
高齢者の立場でバスの乗車体験 東広島の高屋小児童

視界の狭いゴーグルを着けるなどし、バスの乗車体験をする児童

 広島県東広島市の高屋東小で、バスを使ったバリアフリー学習があった。3年生20人が参加し、車内で高齢者や妊婦たちに心配りすることの大切さを学んだ。中国運輸局が企画し、同小と市社会福祉協議会、芸陽バス(東広島市)が連携して開催した。

 芸陽バスの社員が、車いすでも乗れるよう乗降口の高さを低くしたり、スロープを出したりすることを実際のバスで解説。児童は、視界の狭いゴーグルや固定力の強い膝サポーターを着けての乗車を試し、違いを実感した。高齢者役とサポート役に分かれ、「段差があるよ」「まっすぐ進んで」などと誘導も体験した。

 困っている人を見たとき手を差し伸べることのできる「心のバリアフリー」啓発活動の一環。中国運輸局バリアフリー推進課の村田絵美課長補佐は「バリアフリーを特別視せず、地域の人たちに優しくできる子どもが増えてほしい」と話していた。(岩井美都)

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