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【滋賀県】

子ども食堂100カ所超、カレーで祝う 先進地・滋賀の関係者ら

京都新聞 2018年8月13日(月)
子ども食堂100カ所超、カレーで祝う 先進地・滋賀の関係者ら

県内の子ども食堂で提供されるカレーが振る舞われた「子ども食堂フェスタ」(草津市笠山7丁目・長寿社会福祉センター)

 滋賀県内で開設される子ども食堂が100カ所を突破し、節目を記念して食堂を運営する住民や利用者の子どもを集めた「子ども食堂フェスタ」が10日、草津市笠山7丁目の長寿社会福祉センターで開かれた。約500人が参加し、食堂で人気メニューのカレーに舌鼓を打ち、紙芝居などのステージを楽しんだ。

 滋賀県では、県社会福祉協議会などでつくる「滋賀の縁(えにし)創造実践センター」が2015年7月、県内の子ども食堂を「遊べる・学べる淡海子ども食堂」として認定を開始。開設支援などに助成を行っており、子ども食堂の「先進地」といわれる。

 7月24日に開かれた同センター審査会で、新たに4カ所が認定を受け計102カ所になった。運営者は地域のボランティア団体や学区社協、社会福祉法人などさまざまで、県内19市町のうち多賀町を除く18市町に広がっている。

 無料や安価で手作りの食事を提供する子ども食堂は全国で拡大しており、今年4月時点では2286カ所に上る。県社協によると、地域の子どもを広く受け入れるのが滋賀の特徴で、子どもの人口比の開設数では全国最多という。

 この日のフェスタは県社協が主催し、子ども食堂の人気メニューであるカレーの食べ比べコーナーが設けられた。県内の子ども食堂7カ所がブースを構え、夏野菜をたっぷり入れたり、近江牛の牛すじを煮込むなど工夫を凝らしたカレーを訪れた約200人の子どもたちが楽しんだ。

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