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インフルエンザ最新情報(第48週11月27日〜12月3日)
掲載日:2017/12/12
更新日:2017/12/12
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第48週(11月27日〜12月3日)平成29年12月6日現在」を平成29年12月8日に公表した。

(コメント)
  2017年第48週の定点当たり報告数は2.58(患者報告数12,785)となり、前週の定点当たり報告数1.47よりも増加した。
 都道府県別では長崎県(6.19)、沖縄県(6.00)、宮崎県(5.47)、愛媛県(5.05)、栃木県(4.88)、福岡県(4.33)、大分県(4.12)、石川県(4.08)、佐賀県(3.92)、新潟県(3.87)、宮城県(3.81)、埼玉県(3.39)、福井県(3.22)、東京都(3.17)、千葉県(3.15)、熊本県(2.90)、長野県(2.89)、神奈川県(2.87)、和歌山県(2.71)、三重県(2.64)の順となっている。全47都道府県で前週の報告数よりも増加がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は1箇所(1県)で、注意報レベルを超えている保健所地域は15箇所(1都10県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約12万人(95%信頼区間11〜13万人)となり、前週の推計値(約7万人)より増加した。年齢別では、5〜9歳が約3万人、0〜4歳、10〜14歳がそれぞれ約2万人、20代、30代、40代、50代、60代、70歳以上がそれぞれ約1万人であった。また、2017年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約37万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は116例であり、前週(94例)から増加した。33都道府県から報告があり、年齢別では0歳(5例)、1〜9歳(39例)、10代(6例)、30代(3例)、40代(3例)、50代(6例)、60代(5例)、70代(16例)、80歳以上(33例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第44〜48週)ではAH1pdm09が最も多く、次いでAH3亜型、B型が同程度にみられた。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
 

 第48週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
 ※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

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