大津市規定の配置基準では、5人の定員に対し保育士資格を持った職員が2人となっているが、本施設では常に3~5人の家庭的保育者・補助者で保育を行うようにし、一人ひとりの思いに十分に寄り添いよりよい育ちを保障するよう努めている。 すぐ近くに幻住庵や聖徳太子堂の他多くの児童遊園地があり、毎日お散歩に出かけ自然と触れ合いながらその美しさに感動したり、のびのびと元気いっぱい遊んでいる。また、積極的に近くの保育室や連携保育園の子どもたちと一緒に遊ぶ機会をつくり、人とのふれあいも大切にし、地域の方々からも温かく支えてもらいながら楽しく過ごしている。 雨天等で戸外に出られない日には、積極的に制作活動等を取り入れ、様々な素材に触れたり感触を楽しんだりする遊びの他、静と動のバランスを考え、体操や室内遊具を用いた遊びなどを提供することで雨の日でも楽しく過ごせるよう工夫している。 年度末には発表会、卒室式を行い、歌や劇等をお家の方に見てもらったり、花道を堂々と歩いて証書をもらったりすることで、達成感を味わったり、厳粛な雰囲気を体験する機会、また、保護者に子どもの成長発達を披露できる良い機会となっている。
保育士資格・幼稚園免許等を有した保育者を施設長とし、そのもとに保育士資格を有した主任保育士、および保育士資格を有した保育士、大津市基礎研修を受講した補助者、調理員で運営を行っている。 保育課程を定め、それを基本とし、年間指導計画・保健年間計画・食育年間計画・期間案を立案。それを基に月間・個別指導計画を作成し、戸外散歩計画等の具体案を作成したうえで日々保育を行っている。 給食提供にあたっては、毎月管理栄養士に給食献立予定表の作成を依頼し、それに従い調理・提供している。調理については大津市地域型保育施設等調理室衛生管理マニュアルに従い、検収簿・衛生管理チェックリスト(日常点検表)・衛生管理チェックリスト(加熱・冷却)・検食簿において衛生管理を徹底している。提供後は給食日誌を作成し、喫食及び調理状況等を顧みて今後の給食提供に活かすように努めている。
家庭的な雰囲気の中で、一人ひとりを大切にする保育を心掛け、「健康な体・基本的な生活習慣・豊かな心を育む保育」「人と関わる力を大切にする保育」を行っている。具体的には、『戸外に散歩に出かけ、のびのびと遊びながら健康な身体を作る』『一人ひとりの生活リズムを大切にしながら規則正しい生活をし、基本的な生活習慣を身につけ自信と意欲を育てる』『四季折々の自然に触れ、感動する心を大切にすると共に、友だちとの遊びを通して思いやりの心・人と関わる力を育てる』ことを目標に保育を行っている。 また、子育て支援については、些細なことでも相談しやすい雰囲気を心掛けており、連絡帳による情報交換や朝夕の送迎時に生活・遊びの様子を口頭で情報交換する他、電話や対面での相談を受けるなど、支援を実施している。
大津市による選考後、本施設の利用条件に合致した場合入所。
苦情解決責任者・苦情受付担当者・第3者委員を設置し、苦情解決の仕組みを施設内に掲示し、周知をはかっている。
施設賠償責任保険・生産物賠償責任保険に加入しており、事故が起きた際には保険で対応。
小学校教諭免許 中学校教諭免許 高等学校教諭免許
アルバム代などの諸費用
短時間保育利用者の延長保育料