厚生労働省を始め、国の各機関は、国民や企業あるいは各種施設から、国への申請・届出
をしなければならないことが生じた場合に、従来「紙」の書類で行っていたものを「電子的
なもので、かつ通信で」でも出来るようにシステム構築をしました。
つまり、例えば、ある社会福祉施設を作りたい或いは営業許可が欲しいとしたときで、国
などに申請・届出する手続きをとる必要がある場合、紙の書類を作成して、あちこちの窓口
に出かけなければならなかった訳ですが、これを自宅や勤務先のパソコンの前で座っていな
がら可能にしたシステム作りが出来上がった訳であります。
ただし、国全体では、膨大な種類(量)の申請や届出があるため、一気に全ての申請・届
出の手続について可能とした訳ではなく、ここ1年をかけて可能にしようとしているもので
あります。(既に、本年3月末からは、一部手続きについては、利用可能となっています。)
このシステムの説明(計画的なことも含む)を書き表したものを以下に貼付しますので、
お読みいただきたいと思います。
お読みになった後で、厚生労働省のホームページに出ております「電子政府」の所を更に
ご覧いただければ、ご理解が深まると思います。
(厚生労働省電子政府構築・運用担当)
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