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  掲示板(府からのお知らせ(障害福祉関連)) - 1【最新情報】
 
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作成日

2021年5月6日

●障害福祉分野におけるロボット等導入支援事業の実施について

 上記事業については、「障害福祉分野におけるロボット等導入支援事業(令和2年度第三次補正予算分)の実施について」(令和3年1月29日障発0129第3号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知)に基づき実施することとなりましたので、当事業による補助を希望する障害者支援施設については、別紙2−1及び別紙2−2により5月20日(木)までにご提出願います。                              
 ※京都市内の事業所については、本事業の対象外となります。
 
提出先:京都府健康福祉部 障害者支援課 福祉サービス・障害児支援係
    shogaishien@pref.kyoto.lg.jp 
(提出の際には、障害者支援課 福祉サービス・障害児支援係 075-414-4671までその旨一報願います。)

<令和3年度「障害福祉分野にけるロボット等導入支援事業」の概要>
1 事業の目的及び事業内容
「障害福祉分野におけるロボット等導入支援事業(令和2年度第三次補正予算分)の実施について」(令和3年1月29日障発0129第3号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知)の別紙に規定する「障害福祉分野におけるロボット等導入支援事業実施要綱(令和2年度第三次補正予算分)」(以下「実施要綱」という。)に記載のとおり。

2 本事業の実施主体
(1)障害者支援施設等を運営する都道府県、指定都市及び中核市(以下「都道府県等」という。)
(2)都道府県知事、指定都市長及び中核市長が適当と認めた社会福祉法人又は特定非営利活動法人等が運営する障害者支援施設、グループホーム、居宅介護、重度訪問介護、短期入所、重度障害者等包括支援又は障害児入所施設

3 対象経費、補助率(案)
(1) 区分:障害者総合支援事業費補助金
(2) 種目:障害福祉分野におけるロボット等導入支援事業(令和2年度第三次補正予算分)
(3) 対象経費:障害福祉分野のロボット等導入支援事業の実施に必要な備品購入費(ロボット等の購入費用に限る。)、使用料及び賃借料(ロボット等の購入費用に限り、当該年度末までの費用を限度額とする。)、役務費(ロボット等の初期設定に要する費用に限る。)、補助金
(4) 補助率:2/3
※1台当たりの導入経費の補助対象額(初期設定に要する費用を含む。)は、以下のとおりとする。
@ 移乗介護、入浴支援:10万円以上100万円以下
A 移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション支援:10万円以上30万円以下
  ※1つの施設・事業所に対する補助上限額は以下のとおりとする。
@ 障害者支援施設:全ての機器の合計額210万円を限度とする。
A グループホーム:全ての機器の合計額150万円を限度とする。
B その他事業所:全ての機器の合計額120万円を限度とする。

4 補助対象とする機器
 実施要綱に記載のとおりです。想定される機器の例は、以下のとおりです。
(1)移乗介護:ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型又は非装着型の機器
(2)移動支援:障害者の外出をサポートし、荷物等を安全に運搬できるロボット技術を用いた歩行支援機器
(3)排泄支援:排泄物の処理にロボット技術を用いた設置位置の調整可能なトイレや排泄のタイミングを予測する装着型のデバイスを活用した排泄誘導機器
(4)見守り・コミュニケーション支援:センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
(5)入浴支援:ロボット技術を用いて浴槽に出入りする際の一連の動作を支援する機器

5 採択方針
  本事業は、障害福祉の現場においてロボット技術を導入することにより、どの程度介護業務の負担軽減に資するかについての効果を把握するためのものであり、導入機器のニーズや期待される効果を考慮して採択の可否を検討します。

<障害者支援課福祉サービス・障害児支援係 075-414-4671>


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(参考)実施要綱.pdf
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別紙2-1,2-2.xls