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  掲示板(府からのお知らせ(障害福祉関連)) - 1【最新情報】
 
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作成日

2021年6月2日

●外国人介護人材に係る「老人保健健康増進等事業」及び「介護の日本語学習支援等事業」について(厚労省事業からの情報提供)

介護施設・事業所の皆様
厚生労働省では、外国人介護人材が国内の介護・福祉現場で円滑に就労・定着できることを目的に「老人保健健康増進等事業」及び「介護の日本語学習支援等事業」に取り組まれているところです。

この度、厚生労働省から上記事業に係る令和2年度の成果物等の報告がありましたので、下記のとおりお知らせいたします。

【成果物等の概要(厚生労働省からの通知抜粋)】
@令和2年度老人保健健康増進等事業「介護分野に係る特定技能等の受入れの実態に関する調査研究」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
(概要)
令和2年度に特定技能の施行2年目を迎え、介護分野における特定技能外国人の増加が見込まれており、介護事業者における受入環境の整備を進めることが求められています。その中で、我が国に入国した特定技能外国人の就労・生活実態、受入事業所における受入れの準備及び支援の実態を把握するための調査を行いました。さらに、その調査結果を踏まえ、受入れのための手続など、特定技能外国人を受け入れるためのポイントなどを盛り込み、ガイドブックを取りまとめました。
(報告書)
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2021/04/koukai_200423_14.pdf
(特定技能外国人の受入れに関する介護事業者向けガイドブック)
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2021/04/koukai_200423_15.pdf

A令和2年度老人保健健康増進等事業「外国人介護人材の質の向上等に資する学習支援等調査研究事業」(公益社団法人日本介護福祉士養成施設協会)
(概要)
平成29年に在留資格「介護」が創設され、介護福祉士養成施設への外国人留学生数が急増しており、将来の介護業界の中核的な役割を担う存在として期待されているところ、介護福祉士国家試験における外国人留学生の合格率は低いという現状にある中で、留学生や介護福祉士養成施設に対するアンケートやヒアリング調査、模擬試験等を実施し、その調査結果を踏まえ、介護福祉士国家試験の合格に向けた留学生指導のあり方について、ガイドラインを取りまとめました。
(報告書)
http://kaiyokyo.net/pdf/r2_gaikokujin_gakushuushien.pdf
(介護福祉士国家資格取得に向けた留学生指導についてのガイドライン)
http://kaiyokyo.net/pdf/r2_ryuugakusei_guidelines.pdf

B令和2年度介護の日本語学習支援等事業「外国人のための介護福祉専門用語集」(公益社団法人日本介護福祉士会)
(概要)
介護現場で働く際や、介護分野の学習における補助テキストとして活用できる専門の用語集を作成しました。なお、9か国語(英語・クメール語・インドネシア語・ネパール語・モンゴル語・ビルマ語・ベトナム語・中国語・タイ語)の翻訳版を作成しています。
(外国人のための介護福祉専門用語集)※厚生労働省ホームページの掲載場所
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702.html
→「2.技能試験と日本語試験について」
→介護技能評価試験・介護日本語評価試験の学習用テキスト等について

C令和2年度介護の日本語学習支援等事業「外国人のための介護福祉士国家試験一問一答」(公益社団法人日本介護福祉士会)
(概要)
外国人介護人材が介護福祉士国家試験に合格するための試験対策として、国家試験で出題された問題を、一問一答形式にしてまとめ、試験範囲を包括的に学べるよう工夫して作成しました。なお、日本語版の他、9か国語(英語・クメール語・インドネシア語・ネパール語・モンゴル語・ビルマ語・ベトナム語・中国語・タイ語)の翻訳版を作成しています。
(外国人のための介護福祉士国家試験一問一答)※厚生労働省ホームページの掲載場所
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702.html
→「2.技能試験と日本語試験について」
→介護技能評価試験・介護日本語評価試験の学習用テキスト等について

[掲載課:地域福祉推進課 福祉人材・法人指導係]


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