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事業名 |
専門職による産後ケア事業 |
助成年度 |
2013年度 |
事業区分
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地域連携活動支援事業 |
助成テーマ
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児童虐待・DV等の防止、保護・支援を必要とする子ども・家庭を支援する事業 |
助成金額 |
3,047千円 |
事業概要 |
当団体は、以前から不安・悩みを抱えやすい妊娠中や子育て中の母親・家族が、笑顔で過ごせるような育児環境を作ることを目的に、「専門職による子育て支援事業」を展開してきました。内容は、居場所事業としてのサロン開催や、保健師・助産師・保育士・ファイナンシャルプランナーなど専門職による母乳・育児・健康相談会や、子育て中に役立つ各種講座、セラピストによる母親のための癒しの時間の設置などです。 さらに、25年度は、産後早期の引きこもりやすい時期に、保健師・助産師が行う訪問ケアやデイケアを実施し、子育て中の引きこもり・孤立化・産後うつ、虐待予防のために「専門職による産後ケア事業」を展開しました。 |
事業の成果等 |
実際の産後ケアを利用した方から、心が休まった・不安が解消された・赤ちゃんの様子や母親自身の心境にも変化があり今度は出掛けてみようと思った、等の反応が聞かれ、産後早期に専門職が関わることで、引きこもり防止のために有効であることが確認されました。特に、訪問ケアは、心身の疲労が強い時に希望されており、支援の手がない、どこにも相談できない等は、産後うつになる可能性も高まります。国でも産後ケアの必要性が認識されてきています。地元新聞でも取り上げていただき、産後の母親への周知を広げるきっかけとなりました。利用者が利用しやすい価格で、気軽に利用できるサービスになるよう今後も取り組みが必要です。 |
成果物 |
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