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ケアマネジャーのしごとガイド

喘息(ぜんそく)

慢性的に気道に炎症が起こっている状態です。ほこりや気温の変化などの刺激が加わると気管支が狭くなり、発作を起こします。

【主症状】

・呼吸がゼーゼー、ヒューヒューします。

・咳や痰が続きます。

・会話や歩行程度で呼吸が苦しくなります。

・重篤な発作では呼吸困難が生じます。

【生活上の障害】

・喘息症状を誘発する環境の生活に順応するのが難しくなります。ほこりやペットの毛、室内外の気温差、季節などがリスクにつながります。

【予後のリスク】

・喘息発作。

・感染症の併発が起こりえます。

【気をつけたいこと】

・一人ひとり異なる症状の原因を把握し、症状を起こしにくい環境をつくります。

・軽症のとき、症状のないときも治療を継続し、体質改善に取り組みます。

・梅雨時や冬場は症状が出やすくなります。

・手洗いやうがいなどで喘息を悪化させる感染症を予防します。

監修者
河井誠かわいクリニック理事長

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