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肺炎肺炎(はいえん)
肺に細菌やウイルスが感染し、呼吸困難や発熱、咳などを引き起こす疾患です。誤嚥により起こるものは、誤嚥性肺炎といいます。 【主症状】 ・呼吸困難、発熱、咳、痰です。 ・高齢者の場合、重症化しやすくなります。 【生活上の障害】 ・誤嚥性肺炎の場合、発症後は絶食と抗生剤による治療が行われます。入院治療も多いです。 【予後のリスク】 ・慢性の呼吸器疾患、心疾患、腎不全、糖尿病、肝機能障害などを患っている場合、病状悪化の危険性が高くなります。 【気をつけたいこと】 ・外出後の手洗い、うがいの励行。家族も心がけます。冬場は人ごみを避けます。 ・食欲がない、元気がない、脱水などは発症のサインとして疑います。 ・肺炎の原因として多い肺炎球菌のワクチン接種が予防に有効です。
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