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						更新日:2019/10/28
国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第42週(10月14日〜10月20日)2019年10月23日現在」を令和元年10月25日に公表した。
(コメント)2019年第42週の定点当たり報告数は0.72(患者報告数3,550)となり、前週の定点当たり報告数0.90より減少した。
 都道府県別では沖縄県(13.62)、鹿児島県(2.15)、佐賀県(1.76)、岩手県(1.22)、新潟県(1.18)、福岡県(1.18)、北海道(1.16)、広島県(0.97)、熊本県(0.90)の順となっている。17道府県で前週の定点当たり報告数より増加がみられたが、1県で増減に変化なく、29都府県で前週の定点当たり報告数より減少がみられた。
 定点医療機関からの報告をもとにした推計受診者数については、現在システムの調整を行っていることから、可能となった時点から情報提供を行う予定である。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は5箇所(1県)、注意報レベルを超えている保健所地域はなかった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は68例であり、前週(84例)より減少した。23都道府県から報告があり、年齢別では0歳(3例)、1〜9歳(19例)、10代(6例)、30代(2例)、40代(2例)、50代(3例)、60代(1例)、70代(13例)、80歳以上(19例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2019年第38〜42週)ではAH1pdm09(90%)、AH3亜型(5%)、B型(5%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
第42週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

 
		
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