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インフルエンザ最新情報(第03週1月12日〜1月18日)
掲載日:2015/01/23
更新日:2015/01/23
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。


インフルエンザ情報
 

 

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第03週(1月12日〜1月18日)平成27年1月21日現在」を平成27年1月23日に公表した。


(コメント)
 2014/2015年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2014年第42週以降増加が続いていたが、2015年第1週には一旦減少した。第2週には再び増加し、第3週には定点当たり報告数は37.00(患者報告数183,087)となり、前週(定点当たり報告数33.28)よりも増加した。都道府県別では宮崎県(99.58)、沖縄県(84.78)、熊本県(73.59)、佐賀県(69.74)、大分県(66.47)、鹿児島県(59.97)、愛知県(59.39)、岡山県(59.21)、福岡県(59.08)、長崎県(57.60)、福井県(56.81)、山口県(54.74)、静岡県(50.80)の順となっており、36府県で前週の報告数よりも増加がみられたが、11都道府県では前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは396箇所(全47都道府県)であり、注意報レベルを超えている保健所地域は141箇所(1道1都2府27県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を、この1週間に受診した患者数を推計すると約201万人(95%信頼区間:188〜214万人)となり、前週の推計値(約206万人)と同程度であった。年齢別では、5〜9歳が約31万人、10〜14歳が約24万人、30代が約23万人、0〜4歳、40代が約それぞれ約21万人、20代、70歳以上がそれぞれ約20万人、50代が約15万人、15〜19歳が約13万人、60代が約12万人、となっている。また、2014年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約825万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,750例であり、第2週(1,793例)より減少した。47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(79例)、1〜9歳(308例)、10代(49例)、20代(28例)、30代(25例)、40代(44例)、50代(65例)、60代(153例)、70代(303例)、80歳以上(696例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2014年第51週〜2015年第3週)ではAH3亜型の検出割合が最も多く、次いでB型、AH1pdm09の順となっている。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。


 第51週〜第03週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

 

 

 

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