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インフルエンザ最新情報(第52週12月23日〜12月29日)
掲載日:2020/01/14
更新日:2020/01/14
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第52週(12月23日〜12月29日)2020年1月3日現在」を令和2年1月10日に公表した。

(コメント)2019年第52週の定点当たり報告数は23.24(患者報告数115,002)となり、前週の定点当たり報告数21.22より増加した。
 都道府県別では山口県(38.39)、秋田県(33.61)、大分県(30.78)、山形県(30.28)、愛知県(29.94)、長野県(29.17)、埼玉県(28.61)、宮城県(28.19)、鳥取県(27.62)、千葉県(27.00)、熊本県(26.04)、三重県(26.00)、鹿児島県(25.95)、福島県(25.80)、栃木県(25.67)、石川県(25.04)、宮崎県(24.97)、北海道 (24.82)の順となっている。37都府県で前週の定点当たり報告数より増加がみられ、10道県で前週の定点当たり報告数より減少がみられた。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約87.7万人(95%信頼区間83.3〜92.2万人)となり、前週の推計値(約76.2万人)より増加した。年齢別では、0〜4歳が約10.1万人、5〜9歳が約18.9万人、10〜14歳が約12.2万人、15〜19歳が約4.0万人、20代が約5.8万人、30代が約8.9万人、40代が約12.4万人、50代が約7.2万人、60代が約4.3万人、70代以上が約4.0万人となっている。また、2019年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約314.8万人となった。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は151箇所(38都道府県)、注意報レベルを超えている保健所地域は352箇所(全47都道府県)であった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,419例であり、前週(1,194例)より増加した。全47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(87例)、1〜9歳(497例)、10代(101例)、20代(15例)、30代(33例)、40代(39例)、50代(63例)、60代(130例)、70代(191例)、80歳以上(263例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2019年第48〜52週)ではAH1pdm09(97%)、AH3亜型(1%)、B型(1%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。

第52週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

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