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インフルエンザ最新情報(第1週12月30日〜1月5日)
掲載日:2020/01/21
更新日:2020/01/22
※ 更新から1年以上経過した情報です。内容が最新でない可能性があります。

 国立感染症研究所感染症情報センター( http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )は、「インフルエンザ流行マップ第1週(12月30日〜1月5日)2020年1月10日現在」を令和2年1月15日に公表した。

(コメント) 2020年第1週の定点当たり報告数は13.93(患者報告数64,553)となり、前週の定点当たり報告数23.24より減少した。
 都道府県別では秋田県(45.20)、岐阜県(40.78)、鳥取県(26.31)、茨城県(24.98)、滋賀県(24.65)、愛知県(23.08)、福島県(22.93)、島根県(22.92)、沖縄県(22.84)、長野県(22.77)、大分県(20.17)、高知県(19.56)、北海道(18.12)、長崎県(17.61)、宮崎県(16.97)、群馬県(16.70)、福井県(16.68)、佐賀県 (15.72)の順となっている。6県で前週の定点当たり報告数より増加がみられ、41都道府県で前週の定点当たり報告数より減少がみられた。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約45.7万人(95%信頼区間40.2〜51.3万人)となり、前週の推計値(約87.7万人)より減少した。年齢別では、0〜4歳が約4.4万人、5〜9歳が約4.3万人、10〜14歳が約2.9万人、15〜19歳が約2.3万人、20代が約5.7万人、30代が約6.8万人、40代が約8.3万人、50代が約5.0万人、60代が約3.1万人、70代以上が約2.9万人となっている。また、2019年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約360.5万人となった。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は131箇所(40都道府県)、注意報レベルを超えている保健所地域は154箇所(42都道府県)であった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,397例であり、前週(1,431例)より減少した。全47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(112例)、1〜9歳(395例)、10代(60例)、20代(29例)、30代(26例)、40代(55例)、50代(63例)、60代(127例)、70代(224例)、80歳以上(306例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2019年第49週〜2020年第1週)ではAH1pdm09(98%)、B型(1%)、AH3亜型(1%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。

第1週の都道府県別の定点当たり報告数【感染症情報センター発表の「感染症発生動向調査週報」等を基に機構で作成】
※定点とは、発生動向調査の観測用に選ばれた医療機関のことで、地域の流行状況について全体の傾向を可能な限り反映できるように、保健所ごとに設定されています。

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