
生活介護や就労継続支援等の日中活動を利用しながら、共同生活を営む住居に入居している障害のある方に対して、主に夜間において、共同生活住居で、入浴、排せつ、食事の介護、調理、洗濯、掃除等の家事、生活等に関する相談・助言、就労先や関係機関との連絡のほか、必要な日常生活上の世話を行います。
このサービスでは、介護サービスによる生活上の支援が受けられるとともに、孤立の防止、生活への不安の軽減、共同生活による身体・精神状態の安定などが期待されます。ただし、共同生活が苦手な利用者にとってはデメリットとなることもあります。
※2014(平成26)年4月1日から、共同生活介護は共同生活援助に統合されます。