音楽療法士
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専修(認定大学院卒業者): | 15人 |
1種(認定大学卒業者): | 1,185人 |
2種(認定短大卒業者): | 3,041人 |
※2019年現在
出典:「音楽療法士(専修)の「称号授与者数」及び「進路別」の推移」|全国音楽療法士要請協議会
(http://jecmt.jp/)
通常、日勤です。
資格そのものとしては一般に十分知られていないため、この資格だけで就職することは難しい状況です。
音楽療法士の認定は日本音楽療法学会と全国音楽療法士養成協議会の2つの団体が行っています。このうち、日本音楽療法学会の認定資格を得るにはまず学会の認定校に入学し、音楽療法について体系的に学び、必要なカリキュラムを修了して学会認定音楽療法士(補)受験資格を得ることが必要です。
具体的には、(補)資格審査(筆記試験)に合格して(補)資格取得後、学会認定音楽療法士資格審査(面接試験)に合格すると資格が得られます。
なお、日本音楽療法学会認定音楽療法士について資格の一本化が進められており、2026年度より筆記試験と面接試験を同時に受験し、新規の(補)資格は付与されないことになっています。
全国音楽療法士養成協議会の資格を得るには、協議会に加盟する音楽療法士養成課程をもつ全国の大学・短大に入学することが必要です。指定カリキュラムを履修し卒業することにより音楽療法士(専修、1種、2種)の資格を得ることができます。
出典:「音楽療法士(専修)の「称号授与者数」及び「進路別」の推移」|全国音楽療法士養成協議会
最も短期間で資格を取得する場合、音楽療法コースを設けている音楽系大学などに進学し、音楽療法士試験の合格をめざすことになります。
一般社団法人日本音楽療法学会
全国音楽療法士養成協議会